議会報告
年に4回開催される定例会ごとに発行しています。
2025年9月議会報告
入善駅エレベータ― あいの風とやま鉄道が設置の意向を表明
・利用促進協議会で取締約会長が「入善、黒部、泊の3駅とも設置の方向で進んでいる」と発言。
・エレベーター設置の国の補助要件であるバリアフリー基本構想は、町が今年度中に策定。体育館にエアコン設置は急務 当局「来年度中に断熱性を調査」
・猛暑から子どもたちを守り、災害避難所としての環境改善に設置を急ぐべき。
・当局答弁 「国の補助要件に断熱工事が必要で、来年度にそのための調査をする」
・当面はスポットクーラーで対応を。買物や通院のためのバス復活でうちまえクンの不便解消を
・朝の予約が取りずらい乗り合いタクシー。せめて朝だけでも1台増車を。
1人世帯の下水道使用料は5人世帯一人分の2.7倍 不公平な料金体系の見直しを
・1人世帯、2人世帯の使用料は県内で一番高い。
・多人数世帯の割安分を少人数世帯が負担。
・負担の大きい高齢者世帯に財政的支援を。町長 「令和7年産米は平年より収量が多くなると予想」
・町長 「JA全農は、5㎏で4千円を超えないように概算金を設定」。
・お米券による支援策を考えているか。発達障がいの子どもと親の支援に、コーディネーターの継続的な養成を
・昨年から町は学校とは別に、教育センターにコーディネーターを配置。
保育士の増員で負担の軽減を 異常な国の配置基準を基準とせずに
・負担の多い保育現場。
・世界と比較して異常な国の配置基準。
クリックするとPDFを表示します 2025年6月議会報告
コメ不足の要因
・市場任せの価格 米価の下落でコメ農家が3分の1に
・行き過ぎた減反政策 令和5年産米は44万トン不足
・コメの増産には所得補償が不可欠介護保険を使った住宅改修
・受領委任払いにすれば準備するお金が大幅減に
町長「機会をとらえて介護保険組合に言っていく」物価高対策
・ひとり親世帯や高齢者世帯に継続的な支援を
・少子化対策としても学校給食の無償化を学童保育の充実を
・1年生の壁は未解決 保育所なみに朝7時からの受け入れが必要
・少なすぎる延長の補助 国に財政措置を求めよ災害関連死ゼロの避難所運営に
・県がイタリア式避難所運営を参考に中間組織の立ち上げを準備 県と協力して積極的対応を
・不十分な備蓄品の計画的な改善を
・町民にわかりやすい防災冊子の配布を法定外公共物の管理で
・住民が利用してきた里道(赤線)や水路(青線)管理に町も支援を

クリックするとPDFを表示します 2025年3月議会報告
介護保険 事業所は経営の危機 町長 制度が機能を果たさず
・保健福祉課長 求人に応募がなく、退職に補充が追い付かない。燃料、光熱費の食材の高騰で困っている。
・事業所と介護職員に町独自の支援を。大型事業ばかりでなく暮らし福祉を優先に
・大型事業の集中で急増する借金残高
・借金の返済額も2億円の増
除雪されない私道の対策を
・地域で行う機械購入支援の拡充を
コメの安定供給に農家の所得補償を 市場任せで米価は乱高下
・米価高騰は生産が需要に追い付いていないからでは
・集落営農の資機材購入に積極的支援を入善駅 エレベーター設置に向けバリアフリー計画策定へ
・令和7年度中に基本構想策定し、並行してあいの風鉄道と協議。
・滑川駅のエレベーター設置費用は4億2千万円程度。災害対策 県は魚津断層帯も被害想定調査の対象に
・総務課から独立した災害対策の部署を設けよ
新年度の一般会計予算の反対討論
3億円近い地域福祉基金を活用し介護事業所の支援を
新年度の下水道と国民健康保険の両特別会計の反対討論
・不公平な下水道使用料の是正を
・国保税の賦課限度額が104万円にも
クリックするとPDFを表示します 2024年12月議会報告
下水道使用料 1人、2人世帯に重く多人数世帯ほど割安
・1人世帯の使用料は、5人世帯一人分の2.7倍
・不公平な料金体系の見直しを
・一般会計から繰り入れて大幅値上げは避けよ使いにくいマイナ保険証の使い方や更新・解除法の周知を
・解除後は自動的に資格確認書が届けられる
町内主要企業の賃上率は1.6%
・大企業と中小企業、都市と地方の格差拡大を懸念
・物価高騰対策に一人親世帯等に継続的に支援を災害対策 津波避難タワーの研究を
・避難所の環境改善にトイレカーの導入を
・間仕切りは段ボール製からテント型に切り替えを報徳地内のマツクイムシ対策を ー深層水施設付近で感染広がるー
・マレットゴルフ場の松が感染しないよう薬剤の樹幹注入を
・伐採駆除地に耐性松の捕植を下水道使用料値上げ反対討論
・下水道の赤字の原因は整備時の膨大な借金が原因。
・町は経営に対する反省もなく一方的に町民に負担すべきではない。議員定数削減の反対討論
・定数削減は多様性に欠け、深い審議ができなくなる。
・女性議員を増やすためにも一定の門戸を広げておくべき。♦️♦️♦️ 2024年9月議会報告は民法10月号で掲載しました。♦️♦️♦️

クリックするとPDFを表示します 2024年6月議会報告
町の公共交通 高齢化の進行に合わせ抜本的な改革を
・免許返納者に交付される公共交通利用券を柔軟に使えるように
・他市町への相互乗り入れと入善駅にエレベーターの設置を など電気代補助打ち切り 物価高に追い打ち
・高齢者・生活困窮者に支援を
介護保険 保険料あって介護なし 「国家的詐欺」と創設者
・新川地域でも保険料の実質値上げ。
・訪問介護 報酬単価の引下げで経営者は悲鳴。災害対策
・瞬時に設置できるテントの備えを
・コミュニティセンターに備蓄倉庫を役場の非常勤職員
・期末・勤勉手当支給の基準、県内で入善町だけが週30時間以上

クリックするとPDFを表示します